あなたの会社に、「他社とは違う何か」がありますか。 

　 同じような企業は星の数ほどあります。

　 その中からあなたの会社を選んでもらうためには、どうすればよいのでしょうか。

 

　 その答は下のチャートの中にあります。 　

 

◆ランチェスター戦略の実践パターン

　　　　何の特徴もない企業（業績低迷）                       
                      ↓                                        
    　　ランチェスター戦略に取り組む                          
                      ↓

     ①商品戦略      ＝　どの商品を主力にするのか？

     ②地域戦略      ＝　どの地域を中心に販売するのか？

     ③客層戦略      ＝　どの客層を中心に販売するのか？

     ④営業戦略      ＝　どんな方法で売るのか？

     ⑤顧客維持戦略　＝　どうやってお客をつなぎ止めるのか？

                      ↓

  　   この中から１つを選び出す                              
                      ↓

  　   選び出したもので１位を目指す                          
                      ↓

   　  １位になると「○○なら□□屋」と認知される             
                      ↓

  　   １位になると収益性が飛躍的に上がる                    
                      ↓

     強力な戦略企業に生まれ変わる（業績アップ）

 

◆ランチェスター戦略のねらいは何か？
 

   質問の答はわかりましたか。そうです。「何かで１位をとること」です。

 

　　コンビニ業界の１位、セブンイレブンの鈴木敏文会長も、ランチェスター戦略の実践者です。

 　２位はローソンですが、その内容には順位以上の開きがあります。

 

　　ここで各業界の従業員１人あたりの年間純利益金額（２００８年７月現在）を比較してみましょう。

 

●コンビニ

　１位　　セブンイレブン　      ３，３３３万円　　　
　２位  　ローソン　             　１，３９３万円   
　

●カップ麺

　１位　　日清食品　　　　      ２，１７５万円　　
　２位  　東洋水産　　　　　　　　　６５４万円   
　

●カー用品

  １位　　オートバックス　　　      ８１７万円
  ２位 　 イエローハット　          １８３万円

 

  　同業者の中で売上高１位になると、２位と比較して著しく増加するものがあります。

　　それは従業員１人あたりの年間純利益金額です。

 

　　ランチェスター戦略のねらいは、「何かで１位をとること」。

 

　　しかし「日本で１位になれ」とか、「○○業界で１位になれ」と言っているのではありません。

　　目指すものは小さな１位です。

 

　　たとえば「Ａ商品なら小幡地区で１位」でも結構です。

　　まずは小さな１位から始めます。

 

　　一度でも１位を取るとコツがわかります。

　　その後は少しずつエリアや商品を増やしていきましょう。

 

 

◆ランチェスター戦略を学ぶメリットは？

　　ランチェスター戦略を学ぶと、経営の各要素（商品・地域・客層・営業方法・顧客維持）について、

　　２つのことがわかります。

 

　　①１位を取るためのヒント

　　②力を集中させるべきポイント

 

　　これまで思いつきで経営をしたり、あちこちの勉強会に参加しのに、

　　何１つ成功しなかった経営者の方は、じっくり取り組まれるといいでしょう。

 

 

◆ランチェスター・ビデオセミナーとは？

　　ランチェスター戦略の本は数多く出ていますが、

　　ビデオはより詳しい内容まで、学ぶことができます。

 

　　また実際のセミナーに近い、臨場感あふれる学習が可能です。

　　このビデオセミナーの特徴は、次のとおりです。　

 

　 ①第一人者、竹田陽一先生のオリジナル教材を使用！  

　 ②奥が深い内容を、わかりやすく説明した苦心作の数々！

　 ③３７インチ液晶テレビを使用するなど快適な学習環境！

　 ④１０名程度まで収容可能。グループ学習が効果的です！

　

◆ランチェスター・ビデオセミナーの受講方法

　　当事務所セミナールームにて、ご都合のよい時間帯に受講できます。

 　　受講までの手順は、次のとおりです。